血糖値が高くなる(おおむね160mg/dl以上)と、尿にブドウ糖が排泄されるようになります。これ「尿糖」と言います。尿糖が多くなると尿の粘り気(粘稠度)が増すため、排尿した時に泡立ちが目立つようになります。
糖尿病以外でも、以下のような尿の粘稠度が高くなるような状態では尿が泡立ちます。
尿の泡立ちが頻繁に見られるようになったら、糖尿病など何らかの原因で尿の粘稠度が増している可能性が考えられます。
もし糖尿病が原因で尿が泡立っている場合、すでに血糖値がかなり高い状態になってしまっていることが想定されます。
少しでも気になることがあれば、早急に医療機関で血糖値や尿糖を測定してもらいましょう。
当院は名古屋市昭和区にございますが、昭和区・川名はもちろん、千種区、天白区、瑞穂区、名東区、熱田区、東区、中区など、幅広い地域から患者様にご来院いただいております。 無料駐車場を13台完備しておりますので、お車でのアクセスも便利です。 公共交通機関をご利用の場合は、地下鉄鶴舞線「川名駅」または地下鉄名城線「名古屋大学駅」が最寄り駅となります。 当院では、生活習慣病の治療(糖尿病・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症)から認知症の予防・治療、不安・うつの治療、更年期障害の治療、健康診断まで、幅広い診療でみなさまをサポートしております。