血糖値が160~180mg/dlを超えてくると尿にブドウ糖が排泄されるようになります。
ブドウ糖は浸透圧を生ずるので尿に排泄される水分も増加して尿量が増えます。そうなると体内は脱水傾向となるためのどが渇くようになり飲水量が増えるので、いっそう尿量が増えるという悪循環に陥ります。
糖尿病が原因となってこういった症状が引き起こされている場合、すでに糖尿病がかなり進行している可能性があります。早急に医療機関を受診し、検査を受けましょう。
腎臓の機能が低下しはじめると腎臓で水分の再吸収が低下するため、尿量が増えて夜中に何度もトイレに行く(夜間頻尿)になることが多いです。
下垂体腫瘍などが原因で抗利尿ホルモン(ADH)の分泌が低下する結果、腎臓での水分の再吸収が低下して尿量が増加する病気です。
これらの電解質異常では腎臓での水分の再吸収能力が低下するため尿量が増えて、夜間頻尿になります。
当院は名古屋市昭和区にございますが、昭和区・川名はもちろん、千種区、天白区、瑞穂区、名東区、熱田区、東区、中区など、幅広い地域から患者様にご来院いただいております。 無料駐車場を13台完備しておりますので、お車でのアクセスも便利です。 公共交通機関をご利用の場合は、地下鉄鶴舞線「川名駅」または地下鉄名城線「名古屋大学駅」が最寄り駅となります。 当院では、生活習慣病の治療(糖尿病・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症)から認知症の予防・治療、不安・うつの治療、更年期障害の治療、健康診断まで、幅広い診療でみなさまをサポートしております。