当院は名古屋市の協力医療機関です
対象の方は、市の制度を利用して負担の少ない費用で検査を受けていただけます。
腹部超音波スクリーニング検査とは
腹部超音波スクリーニング検査は、お腹の臓器を超音波(エコー)で観察する検査です。
体に機器を当てて行うため、痛みや被ばくがなく、体への負担が少ない安全な検査です。
1回の検査で複数の臓器を確認でき、以下のような臓器をチェックします。
- 肝臓
- 胆のう・胆管
- 膵臓
- 脾臓
- 腎臓 など
癌、脂肪肝、胆石、腎結石などのほか、さまざまな疾患の早期発見につながります。
腹部超音波スクリーニング検査のメリット
これまで対象外だったがんもチェック可能
がんは早期がんのうちに発見できれば90%以上(5年生存率)が治ります。
名古屋市ではこれまで、胃がん・大腸がん・肺がん・前立腺がん・子宮がん・乳がんの6種類の検診が実施されてきました。
一方で、最近死亡者数が増加しつつあるすい臓がん・肝臓がん・胆のうがんは対象外でした。
今回の腹部超音波スクリーニング検査では、これらの臓器を観察することで、従来の検診ではカバーできなかった領域のチェックが可能となっています。
がん以外の病気も幅広く発見できる
この検査では、
膵臓・肝臓・胆のうに加えて、腎臓・脾臓・大動脈なども確認できます。
そのため、がんだけでなく、
- 脂肪肝
- 肝硬変
- 胆石(胆のう結石)
- 腎のう胞
などの病気の早期発見にもつながる、非常に有用な検査です。
費用負担が少なく受けられる
腹部超音波検査は通常、
- 保険診療:1,500〜2,000円程度(3割負担)
- 自費検査(人間ドックなど):5,000〜6,000円程度
となることが一般的です。
しかし名古屋市の検診では、
**自己負担500円(70歳以上は無料)**で受けることができます。
この検査の目的
腹部の病気は初期には症状が出にくいことが多く、気づいたときには進行している場合もあります。
この検査は、
- 病気の早期発見・早期治療
- 健康状態のチェック
- 健康意識の向上
を目的として行われています。
名古屋市の検査概要
対象者
名古屋市にお住まいの50歳以上の方
検査内容
問診+腹部超音波検査
検査回数
年度内に1回
自己負担金
500円(条件により無料あり)
受診方法
協力医療機関へ直接予約
※精密検査が必要な場合は、別途保険診療での検査が必要です。
こんな方におすすめです
- 健康診断で腹部の検査を受けていない方
- お腹の病気が気になる方
- 生活習慣病が気になる方
- 癌家系の方
- 定期的に体のチェックをしたい方
症状がない方でも、予防・早期発見のための受診が重要です。
当院での受診について
当院では、丁寧な説明と安心して受けていただける検査を心がけています。
名古屋市の制度を利用した検査をご希望の方は、お気軽にご相談・ご予約ください。
ご予約方法
お電話または受付にてご予約ください。
※ご予約時に「名古屋市の腹部超音波スクリーニング検査希望」とお伝えください。


















