頭痛外来

頭痛について

頭痛について

頭痛は、多くの方が一度は経験する身近な症状です。しかし、単なる疲れや寝不足によるものもあれば、病気が原因となっている場合もあります。
頭痛には大きく分けて、「日常的に起こる頭痛」「慢性的に繰り返す頭痛」「脳の病気によって起こる危険な頭痛」があります。特に、繰り返し起こる慢性的な頭痛の代表が「片頭痛」です。
片頭痛は、頭の血管の変化などが関係して起こると考えられていますが、詳しい仕組みはまだ完全には解明されていません。若い世代から中年の方に多く、女性ではホルモンバランスの変化によって起こりやすくなることもあります。

頭痛を引き起こすきっかけ

頭痛はさまざまな要因で起こります。特に片頭痛では、生活習慣や環境の変化が影響することがあります。たとえば、睡眠不足や寝過ぎ、空腹、飲酒、天候や気温の変化などがきっかけになることがあります。また、ストレスが続いている時よりも、仕事や緊張から解放されたタイミングで頭痛が起こる方もいます。
食べ物では、チョコレートや赤ワイン、チーズ、ナッツ類などが影響する場合もあるといわれています。

頭痛の主な症状

頭痛は、「ズキンズキン」と脈打つような痛みが特徴です。頭の片側だけが痛むこともありますが、両側に症状が出る場合もあります。
痛みは数時間で治まることもあれば、2〜3日続くこともあります。吐き気を伴ったり、光や音に敏感になったりすることもあり、症状が強い場合には日常生活に支障をきたすこともあります。
また、頭痛が始まる前に、「目の前がチカチカする」「視界の一部が見えにくくなる」といった前触れが現れる方もいます。

頭痛の検査・診断

頭痛には、特別な血液検査などはありません。症状の特徴や経過をもとに診断を行います。
ただし、脳出血や脳腫瘍など重大な病気が隠れている場合もあるため注意が必要です。そのため、症状によってはCT検査やMRI検査などの画像検査を行い、他の病気がないか確認することがあります。

このような頭痛は病院を受診してください

次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 今まで経験したことがない強い頭痛
  • 急に起こった激しい頭痛
  • 頭痛に加えて手足のしびれや麻痺がある
  • ろれつが回らない
  • 発熱や嘔吐を伴う
  • 頭痛がどんどん悪化している
  • 市販薬を飲んでも改善しない
  • 頭痛によって日常生活に支障が出ている

特に突然の激しい頭痛は、脳の病気が原因の場合もあるため注意が必要です。

天気痛(天気痛外来)について

天候や気圧の変化によって体調が悪化する症状は、一般的に「気象病」と呼ばれています。中でも、日本初の気象病外来・天気痛外来®を開設した 佐藤 純医師は、天気の変化によって痛みや不調が起こる状態を「天気痛」と名付けています。
気象の変化によって現れる症状は、頭痛だけではありません。めまいや耳鳴り、体のだるさ、気分の落ち込みなど、さまざまな不調がみられ、人によって症状の種類や強さは異なります。また、急激な寒暖差によって自律神経が乱れ、疲労感や不調が現れる「寒暖差疲労」も近年注目されています。
このような天候や気温変化に伴う体調不良は、日常生活に影響を与えることがありますが、適切な治療や生活習慣の見直しによって改善が期待できます。

当院では気圧の変化による頭痛やめまい(天気痛)を和らげるのに効果的な微高気圧酸素ルームも導入しています。
(微高気圧酸素ルームによる治療は自費診療となります。)

微高気圧酸素ルーム

頭痛外来 担当医師のご紹介

佐藤 純(さとう・じゅん)

天気痛ドクター・医学博士。日本慢性疼痛学会認定専門医。愛知医科大学客員教授、中部大学生命健康科学部教授。
東海大学医学部・名古屋大学大学院医学研究科卒、アメリカ留学,名古屋大学教授を経て現職。2005年より愛知医科大学病院で日本初の「気象病・天気痛外来」を開設。
2020年にはウェザーニューズと共同開発した「天気痛予報®」をリリースし、注目を集める。天気痛研究・治療のトップランナーとして知られ全国から患者が殺到している。
NHKあさイチ,クローズアップ現代などの番組に多数出演.著書に、『天気痛を治せば頭痛、めまい、ストレスがなくなる!』(扶桑社)、『最新版マンガでわかる!「天気痛」のやわらげ方』(小学館クリエイティブ)、『「雨の日、なんだか体調悪い」がスーッと消える「雨ダルさん」の本』(文響社)、『1万人を治療した天気痛ドクターが教える「天気が悪いと調子が悪い」を自分で治す本』(アスコム)など、多数。

頭痛は「よくある症状だから」と我慢してしまう方も少なくありません。しかし、原因を調べて適切な治療を行うことで、症状が改善するケースも多くあります。
繰り返す頭痛や、これまでと違う頭痛がある場合は、無理に我慢せず医療機関へご相談ください。当院では症状を丁寧にお伺いし、必要に応じて適切な検査・治療をご提案いたします。

頭痛外来の診療日

頭痛外来は原則毎月第3金曜日、第4金曜日の午後(15:30ー18:30)に実施しています。お電話(052-752-0800)での事前ご予約も可能です。

お問い合わせ
  • 院長ブログ
  • スタッフブログ
  • 小早川医院 Facebook
  • インスタグラム
  • 公式LINEアカウント
  • 052-752-0800
  • メールでのお問い合わせ
pagetop