① 不整脈
② 高血圧
③ 弁膜症
④ 心筋症
⑤ 動脈硬化
などがある。
上記疾患を検出する方法として、心臓超音波検査(心エコー)、24時間心電図、CAVI(動脈硬化の指標検査)などが行える。
心不全は症状が出る前に予防あるいは軽減することができる。いきなり薬を出されるのかと心配されるかもしれない。もちろんすぐに薬物治療が必要なこともあるが、まずは生活習慣の管理を行うことで対応できることも少なくない。(なお、当院には栄養士も在籍している。)
「心不全パンデミック」はすぐそこに迫ってきている。これからの超高齢化社会、心不全にならないよう、早め早めの管理をしていくことをお勧めしたい。