2020.12.05更新
インフルエンザ予防接種を少量入荷致しました
インフルエンザの予防接種を少量入荷しましたので、接種をご希望される方は当院受付(電話:052-752-0800)までご連絡ください。
2020.12.02更新
12月・1月の芸術療法の日程が決定しました。
今回の芸術療法では、西洋のお習字=「カリグラフィー」を用いて小さな贈り物を作るプログラムです。
12月21日はクリスマス用の贈り物を、1月14日ではバレンタインデー用の贈り物を作成していきます。
お申し込み、お問い合わせは当院受付またはお電話(052-752-0800)にて承ります。
2020.11.20更新
当院では低濃度オゾン発生器を導入しています
オゾンとは?
オゾンは3個の酸素分子が結合した分子(O3)で強力な酸化作用があり、除菌・殺菌等に効果があります。オゾンは空気中の酸素を原料としていて、殺菌後は時間の経過とともに徐々に酸素へと変化します。その為、残留毒性は無く、安心して除菌・殺菌することができます。
当院で導入している低濃度オゾン発生器は、低濃度(0.1ppm)のオゾンを発生させ、人体に影響なく、新型コロナウイルスの活性を大幅に低下できることが藤田医科大学・奈良県立医科大学の実験にて証明されています。
2020.10.30更新
老化予防に必要な栄養素
こんにちは。管理栄養士の森山です。
今回は老化予防のための栄養素についてお話します。
そもそも“老化”とはどういう状態なのでしょうか?
老化の正体の一つに“錆びること”つまり活性酸素による体内の酸化があります。
活性酸素とは、他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素のことです。通常の呼吸で吸っている酸素のうち2~3%は活性酸素に変化します。ストレス、喫煙、多量の飲酒などにより活性酸素はさらに増加します。
活性酸素が体内で過剰に発生するとシミやシワなどの見た目の老化だけではなく、がん細胞の増加や動脈硬化の促進など様々な病気の原因になると言われています。
活性酸素から身を守るためには、『抗酸化物質』を多く含む食品を積極的に摂取することが重要です。
抗酸化物質とはビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、カロテノイドのことで、野菜や果物、ナッツなどの植物性の食品、また鮭などの魚介類などに含まれています。
抗酸化物質は肉や大豆製品にも含まれています。食生活を整えるということは健康な体作りにとって必要不可欠であるため、食事はバランスよく摂れるよう心がけられると良いですね。
外食やインスタント食品の利用が多い方、偏食などで日常生活の中で食事をバランスよく摂るのが難しい方は抗酸化物質が入ったサプリメントを活用するのも効果的です。
小早川医院 管理栄養士
森山真衣
2020.10.24更新
グルタチオン点滴について
現在、グルタチオン製剤の入手が困難なため、新規のグルタチオン点滴のご予約はお断りさせていただいております。
再開の目処がたちましたら、またお知らせいたします。
2020.10.16更新
免疫力をあげる栄養素~亜鉛編~
みなさん、こんにちは。管理栄養士の森山です。
今回は前回、前々回に引き続き、免疫力の向上の役割を担う栄養素をご紹介します。
今回は亜鉛のお話です。
亜鉛は鉄に次いで多く体内に存在するミネラルです。
亜鉛は…
・味覚障害を改善する
・傷口の治癒を促進する
・抗酸化作用
・遺伝情報伝達作用
・免疫力向上
・消化管粘膜の保護
・肝硬変の改善
・糖尿病の改善(インスリンの合成・分泌を促進)
・腎性貧血の改善(ヘモグロビン合成促進)
など、生命の維持に深く関わっており、体内の様々な酵素を正常に働かせるために必要な栄養素です。しかし、加齢による吸収率の低下や、リン酸塩などの食品添加物による吸収率の低下、多剤内服やアルコールの過剰摂取により消費される等といった理由から亜鉛は欠乏しやすい栄養素です。
亜鉛は欠乏すると免疫力の低下、味覚障害、嗅覚障害、多彩な皮膚疾患、食欲不振など様々な症状が現れるようになります。亜鉛は牡蠣などの魚介類に多く含まれる他、サプリメントや医薬品からも摂取することができます。しかし、亜鉛のみを補うと銅の吸収が阻害されて銅欠乏症になる可能性があるため、亜鉛をサプリメントや医薬品から補う場合は併せて銅をはじめとした他のミネラルと一緒に摂ることをおすすめします。
小早川医院 管理栄養士
森山真衣
2020.10.12更新
免疫力をあげる栄養素②~ビタミンA編~
みなさん、こんにちは。管理栄養士の森山です。
今回は前回に引き続き、免疫力の向上の役割を担う栄養素をご紹介します。
今回はビタミンAのお話です。
ビタミンAは皮膚、粘膜、目の健康、体の成長のために不可欠な脂溶性ビタミンです。粘膜を強化し、粘膜局所の免疫を担うIgA抗体を作る働きがあります。ビタミンAは欠乏するとドライアイや皮膚や粘膜の乾燥、風邪をひきやくなるなど様々な症状があらわれます。ビタミンAは各組織を健全に保つために必要な栄養素ですが、ほとんどの世代において摂取量が不足する傾向にあるようです。
ビタミンAは肉(特にレバー)や乳製品、魚などの動物性食品に多い栄養素です。また、
人参・南瓜・みかんなどの緑黄色野菜や果物に含まれる色素成分であるカロテノイドは体内で効率よくビタミンAに変換されます。
これから食べ頃を迎える色が濃い野菜や柑橘系の果物達はカロテロイドが豊富なので、普段の食事に積極的に取り入れたい食材ですね!
ちなみに、冬場、みかんの食べ過ぎで手のひらや足の裏の皮膚が黄色くなる症状は『柑皮症』と言い、カロテノイドの過剰摂取の状態だそうです。柑皮症はカロテノイドの摂取量を減らせば自然と治癒しますが、柑皮症は高脂血症の人がなりやすいこと、また黄疸との鑑別を兼ねて、症状が気になる方は一度、血液検査を受けることをおすすめします。
小早川医院 管理栄養士
森山真衣
2020.10.12更新
インフルエンザの予防接種がはじまりました
当院でもインフルエンザの予防接種がはじまりました。
金額は下記の通りです。
・名古屋市にお住まいの65歳以上の方…0円
・一般の方【1回目】…3,600円
・一般の方【2回目】…3,100円
・幼児小児の方(1歳~小学2年生)【1回目】…2,600円※
・幼児小児の方(1歳~小学2年生)【2回目】…2,100円※
・妊婦の方【1回目】…2,600円※
・妊婦の方【2回目】…3,100円
※『なごや子ども・妊婦インフルエンザ予防接種費用助成クーポン券』適応後の価格です。
当院では1歳未満の方への予防接種は実施しておりません。ご了承ください。
インフルエンザの予防接種は事前予約制です。当院受付またはお電話(052-752-0800)にてご予約を承ります。
ARTICLE
SEARCH
ARCHIVE
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (2)
- 2024年9月 (1)
- 2024年8月 (3)
- 2024年7月 (4)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (3)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (4)
- 2024年2月 (3)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (3)
- 2023年11月 (5)
- 2023年9月 (3)
- 2023年8月 (3)
- 2023年7月 (2)
- 2023年6月 (1)
- 2023年5月 (5)
- 2023年4月 (1)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (1)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (3)
- 2022年11月 (1)
- 2022年10月 (5)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (2)
- 2022年7月 (4)
- 2022年6月 (3)
- 2022年5月 (4)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (3)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (4)
- 2021年11月 (6)
- 2021年10月 (3)
- 2021年9月 (5)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (4)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (8)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (1)
- 2020年10月 (8)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (6)