院長ブログ

2012.10.29

注目のサプリメント ビタミンD

ビタミンDは以前は単に「骨の健康に役立つビタミン」として比較的地味な存在だったのですが、2010年に慈恵医大の研究グループが「ビタミンDの摂取によりインフルエンザにかかりにくくなる」という研究成果を発表して以来、がぜん注目を集めています。
それ以降、ビタミンDの効能について以下の様な報告が相次いでなされています。

・インフルエンザなどの感染症にかかりにくくする。
・風邪の予防にも効果がある。
・花粉症などのアレルギー症状を軽減させる。
・大腸がん、すい臓がん、乳がん、卵巣がんなどのリスクを低下させる可能性がある。
・アルツハイマー病のリスクを低下させる可能性がある。

これから冬にかけては空気が乾燥し、風邪やインフルエンザの流行が気になる季節でもあります。また、今年の夏の猛暑の影響により、来シーズンののスギ花粉の飛散量は今シーズンの約6倍に増えると予想されています。
ぜひビタミンDを試してみてください。

投稿者: 小早川医院


SEARCH


ARCHIVE


  • 院長ブログ
  • スタッフブログ
  • 小早川医院 Facebook
  • インスタグラム
  • 公式LINEアカウント
  • 052-752-0800
  • メールでのお問い合わせ
pagetop