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2021.03.19

3月18日の芸術療法の様子

みなさん、こんにちは。

長らく中止していた芸術療法ですが、3月より感染対策を徹底した上で、再開することとなりました。

今回のブログでは芸術療法の様子をご紹介します。

3月は『貝合わせ』という蛤(はまぐり)の貝殻を使って飾り物を作成するプログラムです。

貝合わせとは、平安時代から歴史がある物で、かつては貴族の姫君達の遊び道具として、また蛤の貝殻は元々の対でないと絶対にかみ合わないことから「夫婦円満」の象徴とされ、姫君達の婚礼道具として最も重要な一品であったそうです。

その風習が薄れた現代でも、貝合わせは縁起物とされています。

今回のプログラムでは、金色または銀色に塗装した蛤の貝殻の内側に、思い思いの春らしい装飾を施し、オリジナルの貝合わせを作成しました。

アクリル絵の具を用いて絵を描いたり…シールやラインストーンで装飾をしたり…

参加者の方全員、とても集中して作業をしていらっしゃいました!

素敵な作品が完成しました!!!

完成した貝合わせは、勿論このままでも素敵ですが…

一旦お預かりし、艶出しニスで更に輝きが増すように仕上げをさせて頂いてから、次回の受診時にお渡します。

貝合わせを作るプログラムは3月30日(火)も開催予定ですので、ご興味のある方は当院受付(Tel:0527520800)まで是非お問い合わせください。

投稿者: 小早川医院


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