院長ブログ

2015.05.31

腸内細菌と健康・・その3

毎日の便の状態を観察すれば、腸内環境を知ることができます。黄色のバナナのような便がスムーズに出ていて悪臭がなければ、ビフィズス菌、乳酸菌などの善玉菌が優位な状態と言えます。コロコロした兎の糞のような便、カチカチに硬い便、ねっとりした便や泥状の便で、悪臭があるような場合には、悪玉菌が優位になっているということになります。
このように、自分の腸内環境を把握しておくことは健康維持のために大切なことです。もし、腸内環境が悪化している兆候があれば、積極的にビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を摂取する必要があります。ただし、これらの善玉菌は胃酸に弱いので、食品だけで補うのは難しいです。やはり、胃酸で失活しないように加工されたビフィズス菌や乳酸菌のサプリメントを摂取するのがよいでしょう。
腸内環境でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。適切なサプリメントをご紹介します。

投稿者: 小早川医院


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