院長ブログ

2013.08.04

夏は血圧の下がり過ぎに注意しましょう

昨日のブログで降圧薬をしっかりと服用して血圧をコントロールすることの重要性をお話ししましたが、一方で、血圧の下がり過ぎにも注意が必要です。中でも糖尿病の方や高齢の方は、血圧が下がった時に血管の収縮反応が不十分なため、血圧が極端に下がって内臓の虚血状態(血液が十分に供給されない状態)が起きることがあります。

初夏から夏にかけては、特に血圧が下がりやすいので注意が必要です。

もともと腎臓が悪い方(CKDの方)では、夏の間の血圧の下がり過ぎによって腎臓が虚血状態となり、糸球体濾過量(GFR)が低下するケースも多いようです。

血圧の下がり過ぎを防ぐためには、家庭血圧の記録が必須です。診察室での血圧は高めに出ることも多いので、それだけを指標に降圧薬を調節すると、自宅では血圧が下がり過ぎる可能性もあるのです。

投稿者: 小早川医院


SEARCH



  • 院長ブログ
  • スタッフブログ
  • 小早川医院 Facebook
  • インスタグラム
  • 052-752-0800
  • メールでのお問い合わせ
pagetop