2013.06.04
糖尿病・メタボのための糖質制限レシピNo.10…ほうれん草と麩のかきたま汁
こんにちは管理栄養士の坂井です。
梅雨に入ったというのに天気のいい日が続いていますね。梅雨に備えてレインブーツを買ったのにいまだ出番なしです
このシーズンは暑くなったり寒くなったりと体調を崩しがちです。また暑いからと言って冷たい飲み物をがぶ飲みして胃腸の調子なども崩しがちです。
今日はそんな胃腸にやさしく、良質なたんぱく質豊富なお吸い物をご紹介します
【ほうれん草と麩のかきたま汁】
【材料】・・・2人分
ほうれん草 2把
絹ごし豆腐 1/4丁
卵 1個
麩 6個
だししょうゆ 大さじ1
水 300ml
ネギ 30g
*下準備*
ほうれん草は下ゆでして水にとり、3㎝くらいの長さに切る。
豆腐も食べやすい大きさに切る。ネギは小口切りにしておく。
【作り方】
①水を沸騰させ、ほうれん草、豆腐、だししょうゆを入れ温める。
②少しふつふつしてきたら弱火にして溶き卵を入れ軽く掻き混ぜ火を止める。
③最後にねぎを入れ、お椀によそってから麩を一人3ついれれば完成♪
【1人当たりの栄養価】
エネルギー 88kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 4.5g
炭水化物 4.4g
食物繊維 1.6g
糖質 2.8g
塩分 0.9g
いかかですか?とってもかんたんですよね♪
ちなみに、今回使った麩。実はとても優秀な食品なのです。小麦粉でできているので血糖値高そう、本当に大丈夫なの?!と思いがちですが、麩は小麦からでんぷんを洗い流してグルテンでできています。そのグルテンは植物性タンパク質豊富でさらにナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルたっぷり食材なのです。
そして、グルテンに含まれるグルタミン酸は脳の中で情報を伝える神経伝達物質の材料となるので知能発達の助けにも。
そして何よりお吸い物のいれることによって麩が膨張し、食べ過ぎ防止につながるので肥満や糖尿病などの方にもぴったり食材なのです。
その他、消化にいい食材なので糖質制限をしているのに胃腸が弱くて消化が悪いのでお肉のような油っぽい食べ物は。。。という方にも安心して食べられる食材です。
ちなみに麩100g中の炭水化物の量は54.2gとなってますが、麩ひとつ1gもないのでご安心を。
か
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