院長ブログ

2012.08.09

オメガ3系脂肪酸・・・その3

植物油の中で、α-リノレン酸を多く含んでいるものは多くはありません。比較的身近で手に入れることが可能なものは、えごま油(シソ油)や亜麻仁油などで、高級スーパーや自然食品コーナーなどに置かれています。
また、EPA,DHAはイワシ、サバ、マグロなどの青魚の魚油に多く含まれていることから、これらの魚を意識的に摂取することで補給できます。

【亜麻仁油】
亜麻は中央アジア原産の1年草で、亜麻の種子を亜麻仁、種子から得た油を亜麻仁油と呼びます。ドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)は、慢性の便秘、過敏性腸症候群(IBS)、腸炎、憩室炎に対する亜麻仁の使用を承認しています。

【魚油】
EPAとDHAの含有比は、魚の種類によっても異なり、イワシにはEPAが多く、マグロにはDHAが多いとされています。EPAやDHAは海外でも評価されており、心血管疾患の予防作用、中性脂肪低下作用、血圧改善作用、うつ症状の緩和や発症予防などに効果が期待されています。
特にEPAは、動脈の弾力性保持、血小板凝集抑制、血清脂質改善などの作用により、動脈硬化の進展を抑制する医薬品(エパデール)としても利用されています。

投稿者: 小早川医院様


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