2019.12.09
検査値の見かた(院内勉強)
皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
今年は暖冬だそうですね寒くない冬味わってみたいものです
さて、
本日は月1で開いている院内勉強会の日
第一部は
製薬会社様より感染症対策、接遇、お薬のお話を頂き、
特に接遇に関しては改めて私たちの患者様への対応を考えさせられました。
私たちも常に心がけていることですが「患者様を不安にさせないこと」ですね。
次診察なのか?検査なのか?待機なのか?
患者様が不安にならないようにお声掛けしていくことが大切だと再認識しました。
また、第2部ではスタッフが先日リクエストをした検査値の読み方について院長よりご講義いただきました。
私自身も日ごろ院長とサマリーをしていく中で様々な検査値を見て患者様の栄養指導の方針を決めていますが
その都度この数値なぜ?どうして?などど質問を投げかけています。
ただ、検査値といっても多くあります。
院長がどのように検査値を判断をし病気の悪化、改善などをご判断されているか知りたくて知りたくて、、、
本日希望が叶いました
今回はMCV、BUN(尿素窒素)、Cr(クレアチニン)、シスタチンC、CK、クロールなど
当院の患者様で異常値が多い項目をわかりやすく説明くださいました。
例え、基準値から外れたとしても直ぐに何か病気があるのではないか?と考えるのでなく、
患者様の経過、前後をみて総合的に判断していきます。
患者様をはじめ、私たちの健康指標を見る値として本当に大切な検査だと改めて感じました。
次回が待ち遠しいほど、検査値は知る価値、勉強しがいがあります。
今回の勉強会も大変有意義なものでした。
今年も残すところ数日ですね
皆さん、健康診断の結果ご覧頂いていますか?
これくらい大丈夫だと放置するのではなく、プロの意見をお聞きになっても損はしないと思いますよ
皆様が健康で長生きできることをモットーに。
一人でも多くの患者様をサポートできたら幸いです
小早川医院 管理栄養士 江口まどか
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