スタッフブログ

2022.07.28更新

芸術療法~参加者様の作品紹介①~

毎月、季節に合わせた様々なプログラムを行っている芸術療法ですが、早いもので当院で芸術療法を始めてから4年経ちました。

最近ではとても嬉しい事に、ご自宅で芸術療法のプログラムを再現されたり、芸術療法の作品をご自宅でグレードアップされたりする参加者様が増えてこられました。

実際にご自宅で作られた作品をお持ちいただいたのでご紹介します。

 

 

まずは今年4月開催のプログラム『花の立体カード』の作品をご紹介します。

芸術療法ではデザインペーパーを使って立体のお花を作りましたが、こちらの作品は布を切って作られています。

布で花を作る際はほつれの処理など、紙で作るよりはるかに手間がかかるそうですが、強度があり、とても華やかな出来栄えです。

和柄の布もとても素敵です。

 

次に5月のプログラム『団扇に青梅を描く』の作品のご紹介です。

このプログラムではにじみ絵の技法を用いて梅の実を作り、和紙などとともに白い団扇を彩りました。

詩を添えていただいたり、梅の実に陰影を描き込まれていて、団扇として使うには勿体無いほど、素敵な作品になりました。

団扇の裏面にも梅の実の絵を、しっかりを書き込まれています。

 

素敵な作品を見せていただき、本当にありがとうございました!

芸術療法はこれからも様々なプログラムを行っていきます。

ご自宅でも素敵な作品が出来上がりましたら、是非、芸術療法にご参加いただく際にお持ちくださいね。

2022.07.28更新

6月の芸術療法の様子

6月の芸術療法の様子をご紹介します。

6月の芸術療法では『鉛筆のアナログ画』というプログラムで4B~3Hの濃度の違う鉛筆を使ってアートな作品を描きました。

 

曲線を描いて仕切ったスペースに思い思いに模様を描いていきます。

細かく模様を書き込んだり、鉛筆を横に寝かせて塗りつぶしたり…

それぞれ個性豊かな作品ができあがりました!

今回のプログラムでは、当院の芸術療法の参加者の中では最高齢、95歳になられる方もご参加されました。

とても力強いタッチでしっかりと描き込まれていました。

 

芸術療法は毎月2回、季節に沿った様々なプログラムを行っています。ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また県内の新型コロナウイルス感染者状況によっては、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。


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