スタッフブログ

2022.06.06更新

5月の芸術療法の様子

5月30日に実施された芸術療法の様子をご紹介します。

5月は『団扇に青梅を描く』というプログラムで、にじみ絵の技法を用いて、これから夏を迎える今の季節にピッタリな団扇を作成しました。

厚手の半紙に水で薄めた絵の具をスポイトを使って何色か垂らしていくと…

 

素敵なにじみ絵が生まれます。

お好きなにじみ絵の部分を使って、黒や茶色で梅の輪郭を描き、輪郭に沿って切り取ると、可愛い梅が完成しました!

作業そのものはとても簡単で楽しく取り組むことができましたが、思い通りのにじみを出すをはなかなかコツが必要なようでした。

初夏らしい、爽やかな色味の団扇が完成しました!

本格的に暑くなり、団扇を使う季節が待ち通しいですね。

 

芸術療法は毎月2回、季節に沿った様々なプログラムを行っています。ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また県内の新型コロナウイルス感染者状況によっては、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。

2022.05.16更新

4月の芸術療法の様子

4月の芸術療法では『花の立体カード』を作成しました。

花の立体カードの立体になるお花の部分は様々な色や柄のデザインペーパーをハサミで花びらの形に切り抜き、スティックのりで貼り合わせて作ります。

 

シンプルな作業のようですが、花弁のパーツを立体になるように張り合わせるのは中々コツが必要なようです。

 

出来上がったお花をメッセージカードに貼り付けて、広げると…

まるで花が開花するときのように、紙で出来たお花がふわりと広がる素敵なカードが出来上がりました。

 

芸術療法は毎月2回、季節に沿った様々なプログラムを行っています。ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また県内の新型コロナウイルス感染者状況によっては、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。

 

2022.03.17更新

3月の芸術療法の様子

3月の芸術療法では季節をちょっと先取りした桜をモチーフとした作品『桜の屏風絵』を制作しました。

桜の屏風絵は墨汁や水彩絵の具を用いて、春らしい風景を描きました。

 

背景を淡い色で塗ったら、墨汁で古木らしい太くてゴツゴツした幹や力強い枝ぶりを描いていきます。

幹や枝が完成したら、スポンジにピンクや白の絵の具をつけてポンポンとスタンプを押すように満開の桜の花を描きました。

今回のプログラムでは「絵を描くことが苦手」と仰られる方もとても楽しそうに参加されていたのが印象的でした。

完成した作品がこちらです。

一足お先に、春の風景ができあがりました。

今年は寒い冬が長く続いたので、桜の花が咲き乱れる、暖かい春の訪れが本当に待ち遠しいですね。

 

 

芸術療法は毎月2回、様々なプログラムを行っています。ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また県内の新型コロナウイルス感染者状況によっては、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。

 

2022.03.02更新

2月の芸術療法の様子

2月の芸術療法では昨年3月に実施し、大変ご好評をいただいていた『貝合わせ』のプログラムを約1年振りに行いました。

貝合わせとは、平安時代から歴史がある物で、かつては貴族の姫君達の遊び道具として、また蛤の貝殻は元々の対でないと絶対にかみ合わないことから「夫婦円満」の象徴とされ、姫君達の婚礼道具として最も重要な一品であったそうです。

桃の節句の控えた今の季節にピッタリなプログラムですね。

 

今回の芸術療法では、作品の制作に入る前に、寒さで凝り固まった体をほぐす、簡単なストレッチから始まりました。

貝合わせの制作は内側を金色または銀色に塗られた蛤を選ぶ事から始まります。

2年連続でご参加いただいた参加者の方の中には「昨年は金色の蛤を選んだので、今年は銀色の蛤にしようかしら」と楽しげにお話されていた方もいらっしゃいました。

図案を熟考したら、下絵を描き、細筆で慎重に色づけをしていきます。

皆さん、作業にとても集中されていて、あっという間の2時間でした。

素敵な作品が仕上がりましたね!

この時期らしい、お雛様や梅の花を描かれた方が多いのが印象的でした。

 

合わせて、昨年、制作された作品もご紹介します。

昨年は春の植物や、浮世絵や蒔絵物をモチーフにされていた方もいらっしゃいました。

貝合わせは皆さんとても拘って作りこまれるので、スタッフとしても毎回どんな素敵な作品ができあがるのか、とても楽しみです。

 

芸術療法は毎月2回、様々なプログラムを行っています。ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また県内の新型コロナウイルス感染者状況によっては、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。

2022.02.28更新

1月の芸術療法の作品が完成しました

みなさん、こんにちは。

本年1月の芸術療法では外部から講師の方をお招きし、陶芸のプログラムを実施しました。

芸術療法で作成した陶芸の作品が、焼成を終えて戻ってきましたので、ご紹介いたします。

(1月の芸術療法の様子はこちら

お湯のみやマグカップ、動物の置物(寅年なのでトラの作品を作られた方が多くいらっしゃいました)…など、個性豊かで素敵な作品が仕上がりました!

陶芸のプログラムには当院スタッフも参加し、陶芸を作成しました。スタッフの作品はしばらく院内に展示しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

 

芸術療法は毎月2回、様々なプログラムを行っています。

ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また県内の新型コロナウイルス感染者状況によっては、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。

 

2022.01.26更新

1月の芸術療法の様子

1月の芸術療法では当院初となる陶芸のプログラムを行いました。

粘土で今年の干支である寅をはじめとした可愛らしい動物を作成したり、普段使いできそうなコップを作成した方もいらっしゃいました。

素敵で可愛らしい作品がたくさん出来上がりました。

今回作成した作品は乾燥、釉薬、焼成の過程を得て、1~2ヵ月後に完成予定です。

完成する日が待ち遠しいですね!

 

芸術療法は毎月2回、様々なプログラムを行っています。ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また県内の新型コロナウイルス感染者状況によっては、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。

 

 

2022.01.06更新

エコー検査のご案内

当院では毎月2日程度、エコー検査を実施しています。

エコー検査では超音波を使って検査を行うため痛みも少なく、またレントゲンやCTとは異なり、被爆の心配なく安全に検査を受けていただくことができます。

 

当院では、2021年末に最新のエコー検査装置を導入し、これにより肝臓の硬さを計測できるようになりました。

現在、日本では国民の3000万人以上が脂肪肝と言われています。そして、脂肪肝の15~20%は肝硬変へ移行していくことが知られています。

肝硬変の合併症として一番多いのが糖尿病、次いで高血圧、脂質異常症です。

肝硬変の発症は、脂肪肝の程度とは関係が無く、肝硬度のみに関連があると言われています。

脂肪肝と指摘されたことがある方、糖尿病、高血圧、脂質異常症の指摘を受けている方は一度、肝硬度測定を受けてみてはいかがでしょうか?

 

当院では、肝硬度測定ができる腹部エコーのほか、頚部・甲状腺エコー、心エコー、乳腺エコーの検査を受けていただく事ができます。

エコー検査についてのご予約、ご質問等は当院受付(052-752-0800)までお問い合わせください。

2021.12.21更新

12月の芸術療法の様子

12月の芸術療法では毎回大人気のプログラムである『カリグラフィー』を行いました。

カリグラフィーはいわば西洋のお習字。アルファベットを美しく見せる手法です。

今回はカリグラフィーを用いて可愛らしいクリスマスカードを作成しました。

       

冬らしい装飾も素敵ですね!

クリスマスカードとして大切な方へ贈るのはもちろん…

当院では完成したカードをツリーを彩るオーナメントとして飾りつけをしてみました。

素敵な作品が出来上がりました。

 

芸術療法は毎月2回、様々なプログラムを行っています。ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また緊急事態宣言が発令された場合、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。

 

2021.11.13更新

院内勉強会:認知症について

 

こんにちは、管理栄養士の加藤です。

日に日に秋が深まる季節となり、今年も残すところあと少しとなりました。

そのような中、私にはやり残していることがありまして・・・。

以前、認知症についての勉強会の続きをアナウンスしておきながら、報告が遅くなり申し訳ありません。

今回のブログはその続き「認知症予防のために身につけたい生活習慣と栄養」について、勉強会で学んだことを報告します。

勉強会では、

☆認知症は若いうちからの予防が大事であり効果があること☆

  

*二次予防=健診等で生活習慣病を指摘され始めた頃*

 

 

☆生活習慣の見直し、食事・サプリメントによって予防+進行を遅らせることができること☆

*認知機能改善=ω3系脂肪酸(DHA)。ナッツ類=脳の炎症を鎮めATD(アルツハイマー型認知症)の予防+進行抑制*

 

 

☆認知症予防⇔生活習慣病予防となること☆

*予防とならずとも、どちらも早期発見・早期治療で信頼できる先生(例えば小早川院長先生)に診てもらうことで重症化予防につながる*

当院で栄養士として、いつも皆さんにお伝えしている「緩やかな糖質制限」は、認知症になりくい生活習慣と通ずるものがあり、認知症予防にも一役買っているものでした。今後も勉強会で学んだこと、これから学ぶことを、皆さんにブログや栄養相談を通してお伝えできればと思います。

 

 

2021.11.06更新

11月4日の芸術療法の様子

11月の芸術療法は講師の方をお招きし『ひょうたんに描きましょう』というプログラムを実施しました。

ひょうたんは子孫繁栄や無病息災など厄除けとして古より珍重されてきました。

そんなひょうたんにアクリル絵の具で思い思いにペイントし、置物を作成しました。

色とりどりで個性的なとても可愛らしいひょうたんの置物が完成しました。

 

今回と同様の『ひょうたんに描きましょう』というプログラムは11月16日(火)にも実施予定がございます。

また芸術療法は毎月2回、様々なプログラムを行っています。ご興味がある方は是非、当院受付までお問い合わせください。

※芸術療法は感染対策の兼ね合いで、以前よりも少人数体制で実施しているため席数に限りがあります。また緊急事態宣言が発令された場合、急遽中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。


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