2016.04.02更新
すばらしいラーメン発見!
皆さんこんにちは。
管理栄養士の江口です。
今日は糖尿病やメタボで糖質制限をされている方にぴったりのラーメンをご紹介します。
もう数十年名古屋に住んでいますが、初めてこのラーメンの存在を
先日知りました。
「ラーメン福」さんのラーメンです。
こちら ↓
左が通常サイズ 右側のもやしがてんこ盛りのラーメンが倍増したもの。
で、お隣の方が倍増されていたのでついつい頼んでしまいました。
お値段600円、もやし倍増してもお値段据え置き!!
そしてラーメンの麺は半分に減らすこともできます。←ここは値段変わりません。
もやし、、、おそらく1袋以上と想像できます。
スーパーなので売られているもやしは1袋200g~250g。
そして栄養価はといいますと
250gで
エネルギー93kcal
たんぱく質9.3g
脂質3.8g
炭水化物5.8g
しかも不溶性の食物繊維が5.3g、水溶性食物繊維が0.5gと
炭水化物ー食物繊維=糖質
な・の・で
純粋な糖質量はゼロということになります。
すばらしいローカーボ食品ですね。
他にはカルシウムのほか免疫力を高めるビタミンC、
血圧を下げることが期待できるカリウムなども含まれています。
ビタミンCもさっとゆでないと失われがちですが、ラーメン福さん
さっと茹でていました!!
当医院に通われている患者さん。
ラーメン好きな方が本当に多いです。
通常の中華そばを食べてしまうと
エネルギー500kcal
炭水化物84g
程になります。
麺を半分にするだけで炭水化物の量を44gに出来ますね。
そしてもやしを先に食べることで血糖値の上昇を緩やかにする
効果もあります。
ローカーボしていても美味しく外食を味わっていただきたいので
これからもラーメン福さんのような素敵なお店を見つけて皆さんに
ご紹介していきたいと思います。
ちなみに食いしん坊の私は麺を半分にしなかったので案の定、、、
食べられず、、息子に麺を食べてもらう羽目になりました。。。。
あ、でも、ちゃんともやしは完食しましたよ
2016.02.29更新
定例勉強会にて(つづき)
つづきです。
長い投稿ですみません。。。。
皆さまもう少しお付き合いくださいませ。
そしてここで2つ目の検討項目。
癌が見つかった場合糖尿病の治療はどうしますか?
という内容。
実際には放射線治療+抗がん剤内服薬治療が始まりました。
今回も様々な意見が出されました。
☆癌が進行すると糖代謝が活発化するのでローカーボを強くしたほうが良いのではないか、、、
☆糖尿病の数値は関係ないと患者さんにお伝えし、インスリンを打ちながら好きなものを食べてくださいという方針。つまり普通の食事に戻す。→体重が減らないことを意識
などなど。真っ二つに意見が分かれました。
そして結果、どういう方針にしたかというと、、、、、
1、 最大の目的は体重増加と維持、HbA1cはケトーシスを起こさない程度
2、 ローカーボからハイカーボヘ転換。3食好きなだけ糖質を摂取する
3、 低血糖に注意しながらインスリン強化療法(4回うち)
4、 抗がん作用のあるメトフォルミンを体重が減らない量で使う
つまり、予後を決めるのはHbA1cではなく 体重!
そして治療中に低血糖発作は一回も起こらなかったそうです。
と、今回は本当に考えさせられた症例でした。
最後になりましたが私たちが患者様に実践していただいている糖質制限は
「ローカーボ」です。
本、メディアなどから様々なやり方の糖質制限を実行されている方も多いのではないでしょうか。
私たちの基本は緩やかに糖質を制限しましょうという食事療法です。
厳しい糖質制限(例えば3食とも糖質を抜いてしまうなど)は死亡率が高くなることも大規模研究から分かっています。
私たちも患者さんの数値から短期間ですが3食糖質制限を実践していただくときもありますが医師、管理栄養士のもとに行っています。そしてやりすぎの患者さんにはしっかりとお話して中止していただくようにもお伝えしています。
しっかり聞き取りして食事スタイル、内容、時間、運動。さらには処方されている薬等、あらゆることを考慮して実践していただいています。
もし、ご自身で実践されていて不安に思うことがあればぜひ当医院へご相談ください。
本、メディアにも小さい字で記載されていると思いますが、
「医師、管理栄養士の管理のもと・・・・」とはそういうことです!
長くなってしまい申し訳ありません。
ご自身にあった治療方針で健康で長生きを目指しましょうね。
小早川医院 管理栄養士 江口まどか
2016.02.29更新
定例勉強会にて(ローカーボ中にHbA1cが急に上がってしまった症例)
みなさんこんにちは。
今日は先日参加しましたローカーボ研究会定例勉強会の報告をさせていただきますね。
毎回症例検討会を医師、薬剤師、栄養士が入り混ざったグループを作って治療方針を考えるのですが、今回の症例は今までで一番考えさせられた症例でした。
お題は「ローカーボ実行中に急激にHbA1cが1.5%上がった症例」
でした。
状況としては、、、
6年前に2型糖尿病と診断された
HbA1c 6.7%、BMI23.5
OGTT 121-203-248-245mg/dl
インスリン値 5.39-16.8-27.1-45.3μIU/mlU
当初の治療方針としては0.5CARD(夜だけ糖質を今の1/2 or 4日間)
を続けていただいた。
2年間はHbA1c6.2~6.8%を推移。空腹時血糖も122~144mg/dl
BMIも22前後で安定していました。
が、
糖尿病発症から4年後HbA1c8.5%、空腹時血糖182mg/dlとなり
食事や生活の乱れはなさそうな様子。体重はBMI22をキープ。
血液生化学、血算では半年前と変化はなく異常なし。
という状況。。
そこで皆さんだったらこの状況でどのような判断をしますか?
ということが1つ目の検討項目
今回も活発に意見を出し合いました。
例えば、、、
家族の入院などがあって患者様の負担が大きいのではないか?
他の医院の処方はないか?
活動量の変化はないか?
SPIDDM?
悪性腫瘍?
などなど。考えられることを検討し発表しました。
そして、、、
実際この患者さんに起こっていたことは膵管3mm拡張(腹部エコーにて)
CTにて膵頭部に23mmの腫瘤、上腸管膜動脈閉塞、脾静脈への浸潤まであったそうです。
実際にCTを見ながら説明していただきました。
つづく、、、、
2016.01.22更新
糖尿病・糖質制限の院内勉強会が開催されました
皆さんこんにちは。
小早川医院管理栄養士の江口です。
先日、院長と栄養士で院内勉強会をしました。
当医院では定期的に知識を深めるために行っています。
初めに糖代謝と血糖調節の仕組みなど基礎的なことから数値、合併症、血糖降下薬まで院長が丁寧に教えてくださいます。
栄養士も患者さんに指導をする上で検査値はもちろん、病気や薬のことを知っておかなければなりません。
それはなぜか、、、
当医院では主に糖尿病の患者さんに緩やかな糖質制限を日々の食事で症状に合わせて行っていただいていますが薬によっては糖質制限をしてしまうと良くない組み合わせの場合もあります。
ですので院長と栄養士で患者さんが書いてきてくださった食事調査票を元に
夕食で糖質制限をするのか、、、
それであれば処方される薬はこれでどこで飲んでもらうのかなど、、、、
打ち合わせをします。
患者さん一人ひとりに会った治療方針を立てさせていただいています。
また、栄養指導の際に色々なお話を患者さんとさせていただきますが、
皆さん
薬を飲まずに食事だけで糖尿病をコントロールできることが目的
で来院される方が多いです。
私が受け持っている患者さんでも緩やかな糖質制限の食事指導だけで数ヶ月で劇的に良くなる方をよく目にします。そんなときは一緒になって喜んでいます。
患者さんの努力はもちろんですが、患者さんに先生が励ましてくれたおかげだよぉーと声をかけていただくこともあり、栄養士やっててよかったなぁーと思える瞬間です。
ただ、人間なので誘惑に勝てないときもあるかと思います。。。そんなときは院長と共に私たちがサポートさせていただきます。
このブログを読んでくださっている皆様。
世の中には色々な治療方針があります。
当医院にも薬ばかり出されておかしいと思って転院されてきている患者様も多いです。
血糖値は下げれば下げるほどいいというものではありません。低血糖の恐れがあるからです。
低血糖は1度起こすと認知症になる危険度が高まります。
ぜひご自身にあった病院を選択して、健康で長生きができるように!!
2016.01.14更新
えいようだより1月号を発行します。
はじめまして、管理栄養士の加藤です
昨年11月からお世話になっていますが、まだまだ勉強の毎日です。
これから患者様とたくさんお話させて頂きたいと思っていますので、宜しくお願い致します。
以前、「朝食や夕食は家で食べるから良いけど、お昼お弁当に持って行くものに困るんです」
とお話してくださった患者様がいらっしゃいました。
そこで今回、冷めても美味しい&糖質を抑えたお弁当メニューをご紹介したいと思います。
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